2023年のデビュー・シングル「King of the Slugs」と2024年1月にリリースされた「All the Same」のわずか2曲で早耳ファンの鼓膜と関心を刺激し、噂が噂を呼んでいたUKサウスロンドンの狂犬Fat Dogのデビューアルバムが遂にリリース!
エレクトロ・パンクに、ロックンロールの唸り声、テクノのサウンドスケープ、インダストリアル・ポップ、そしてレイヴの陶酔感がスリリングにブレンドされた2024年のUKインディーアンダーグラウンドムーブメントを牽引する規格外のデビューアルバムが登場。
限定レッドヴァイナルLP
TRACKLIST:
01. Vigilante
02. Closer to God
03. Wither
04. Clowns
05. King of the Slugs
06. All the Same
07. I am the King
08. Running
09. And so it Came to Pass
全く新しいアンダーグラウンドのユース・ムーヴメントを引き起こしたバンドの唯一無二のエネルギーを捉えている
- NME
アナーキストが運転するピエロの車を想像させる、パンクのカオス的なサウンド…素晴らしい
- The Times ★★★★
ストック・エイトキン・ウォーターマンが安物の酒を飲んで暴ているような80年代風のプロダクションが、サウンドを奥へ奥へと深くのめり込ませる
- Clash
ナイン・インチ・ネイルズがディープ・トランスのレイブに行ったようだ
- Clara Amfo (Radio 1)
ファット・ドッグは壮大な作品を好む。「All the Same」はドラムとベースの威嚇的なテクノ・リズムが原動力になっているが、そのビートが弾け飛び、波のようなオーケストラ、インダストリアル・エレクトロ、そして鷲の音が姿を現す部分で最高潮に達する
- The FADER
トラックを支える、クレイジーで、人工的で、インダストリアルなビートから、中盤でピークを迎える妙に陶酔的なクレッシェンドまで、ジョー・ラヴと共同プロデューサーたちは、アンダーグラウンド・クラブの脈打つ鼓動の中、楽しさと恐怖の間に閉じ込められたような、激しいエネルギー感を引き出す方法を熟知している
- DIY (「All the Same」について)
私が番組でプレイする音楽の中で、間違いなく一番爽快な作品だ
- Jack Saunders, Radio 1
Fat Dogは、多幸感と不快感、ユーモアと不安の空間を作り出す
- FLOOD
ジャンルを行き来する野心に溢れたこのバンドは、今後も要注目だ
- Under The Radar
このバンドは絶対に見るべき…正にカオスそのものだ
- Matt Wilkinson, Apple 1
ものすごく楽しく、ものすごく奇妙
- Loud & Quiet
とにかく騒がしく、とにかく陽気」スティーヴ・ラマック
- BBC6 Music
パンクとレイヴに彩られた7分間のサイケの大作
- Evening Standard